1000話「テラナー」について (3)
1000話「テラナー」について、3回目である。
いきなりローダンと関係ない話でアレだが、わたしが高校生の頃、エルリックの翻訳目当てで買い始めた漫画誌WINGS(現在はウイングス)で、当時から唯一掲載が続いている大河シリーズ ...
1000話「テラナー」について (2)
1000話「テラナー」について、論じたりあげつらったり(笑)する本企画、2回目である。
まず、本来は第3部「その男、ペリー・ローダン」で扱う範囲だが、セリフをひとつ引用する。
ハヤカワ版(p201):
「説 ...
1000話「テラナー」について (1)
今回のお題は、今更ながら1000話「テラナー」である。
2015年7月、ハヤカワ版ローダン500巻『テラナー』が刊行された。以前850話「バルディオク」を取り上げた際にも書いたが、ローダン・シリーズの流れ的に、フォルツ・ストー ...
シェール&フォルツ師弟こぼれ話
ハヤカワ版では今月発売の537巻『自転する虚無』で、K・H・シェールの復帰作「M-3より呼ぶ声」が訳出されている。
本書から登場するクリフトン・キャラモンは、後にやはりシェールが生み出すラトバー・トスタンと並んで、往年の「タフ ...
【亀】クルト・ラスヴィッツ賞2015年受賞作一覧
こちらも覚書として。
タイトル後ろの括弧内数字は得票数。今回はかなりの接戦だった様子。
■長編部門 Bester deutschsprachiger SF-Roman:
1. Tom Hillenbra ...
【亀】ドイツSF大賞2015年受賞作一覧
これまたdinfoに(ry
あちらでは順位等記載されていないので、覚書として。
■長編部門 Bester deutschsprachiger Roman:
1. Markus Orths/Alpha & ...
【亀】ファンタスティーク大賞2014年受賞作一覧
またまたdinfoに丸投げしてすっぽかした分を、掲載する。
2013年にドイツ国内で初版が刊行された作品が対象。
■長編部門 Bester deutschsprachiger Roman:
1. Ann ...
惑星小説ポケットヘフト拾遺
意外と食いつき評判のよかったPRポケットヘフトのタイトルリスト。
うちにも全部あるわけではないし、あっても読んでないものの方が多いわけだが、ペリペのあらすじ等たぐって、いくつかネタ的にピックアップしてみよう。
4巻 ...
惑星小説ポケットヘフト、打ち切りに
ローダン公式サイトでの発表によると、2009年から続いていた惑星小説ポケットヘフト版(NEOと同判型)が、2014年5月刊行の30巻『宇宙からのSOS』をもって打ち切られるとのこと。わりと急な決定だったのか、公式サイト内でもまだ31巻 ...
ローダンNEO、Webサイト独立(& NEOのStaffel)
1月9日付け公式サイトで告知されたように、ペリー・ローダンNEOシリーズ独自のWebサイトが立ち上げられた。
「すでに PERRY RHODAN NEO は“独自の宇宙”なのです」とは公式の弁。いまさらとか言われつつ、ローダン ...