近況:2019/10/08
近況並びにサイトのアップデートのお話など。
積ん読の崩しかたがめちゃくちゃなので、いまごろようやくフォードの『雪降る夏空にきみと眠る』を読んでいる。冬眠してえ……と思ったことのある人は少なくないと思うが、実際に冬季休眠期間 ...
ペリー・ローダンNEO/覚書
2年ほど前に、いやほど資料をかきあつめてマガンに要約を書いてもらった(笑)のだが、その掲載されたrlmdi.のサイトは諸般の事情から閉鎖されてしまった。いたしかたないので(をひ)、こちらでもほぼ同等のものをでっちあげてみる。
ロ ...
本日のお買い物
今朝、仕事が明けた帰途たちよった秋葉原で数冊の本を購入。
1冊は、ネット界隈でも話題になっている中国SF『三体』。U隣堂は品切れだったが、3省堂にはまだ在庫があった。
訳も大森さんだし、原書と英訳版を参照しつつみた ...
彗星の息子ミュトール
この世界には、もはや神々はいない。光の大神クウィルも、闇の主神ゲンラルも。
人々は、喜び、悲しみ、怒り、祝い……そして、呪うときに神の御名を唱えるが、それを聞き届けるものは、すでに存在しなかった。かれらは遠い昔に、この天地から ...
さらば仮面のブログ/転居ご挨拶
……というタイトルでココログ側に移管申請の記事を投稿したのが6月8日の19:00のこと。
あれよあれよという間に、もう手続き完了だよ! ぜんぜん準備間に合ってないよ!www
というわけで、諸々調整中である。
不死なる者ども
Die Unsterblichen ……という詩がある。ヘルマン・ヘッセ(1877-1962)によるものだが、調べた限り、邦訳の出ている詩集には収録されていない模様。
突然ナニを言い出すのかとお思いだろうが、これもサルベージの ...
カオターク・ミーティング
さて、今回も再録である。
一度、FC会誌版「誤訳天国」の1回として掲載され、後にサイト〈無限架橋〉に収録したもの。前回の記事に書いた“実質打ち切り”が決定された会議の顛末……なのかなァ?(笑)
かなり悪ノリして訳したも ...
ストフラ:アムリンガルの宝玉
続いての在庫処分は、惑星小説309話『アムリンガルの宝玉(Das Juwel von Amringhar)』(クルト・マール著)の超要約。FCミレニアム・ソルの会誌向けに書いたものだが、はて、これ掲載されたんだっけ……?(笑) ...
テラは夢を見ている
えー、まあ覚書というか、死蔵しているものをちょこちょこっと出しておこうかなと。
以下は、1500話「不死を呼ぶ声」の翻訳をしている際に、関連するあらすじとして用意したもの。1500話前半において、1491/92話に出てくる ...
Armadaeinheit
昔、マガンがFC会誌で「無限艦隊レキシコン」とかつくってた頃。「Flotteだったら銀河系艦隊(die Galaktische Flotte)、Armadaだったら無限艦隊(die Endlose Armada)。一目瞭然なんです」と ...