ハヤカワ版, 誤訳

ハヤカワ版:
「ヤアンツァルを滅ぼせばよいのだ」と、つぶやく。もちろん、許されることではないし、不可能だとわかっていたが……しかし、いい考えである。自分は帰り道を捜して迷いこんだ、よそ者にすぎないのだから。

原文: ...

誤訳

aus der Not eine Tugend machen/
試訳:怪我の功名

上述の熟語は諺で、「禍転じて福と成す」が通例。ちゃんと普通の独和辞典にも載っている。困窮から長所を作り出す、というのが直訳。 ...

ハヤカワ版, 誤訳

仲間たちは、かれの論拠をしりぞけようとして苦慮している。この場にいるものの多く――特に、ヤアンツァル滞在歴の長いもの――にとり、トゥールトを無慈悲な殺戮マシーン以外とみなすことは困難なのだ。だが、それはトゥールトの身を守り、任務の遂行 ...

誤訳

take it away/
さあ、はじめよう

……昔(高校時代)使っていた英和辞典には、ちゃんと載っていた。いま手元にあるライトハウス(研究社)には掲載されてないなー。つまり、今回のこれ、証拠が何もないので、ほんと ...

ハヤカワ版, 誤訳

ハヤカワ版:(p143)
 三四五六年、太陽系帝国はなお混乱していた。大群に勝利してから、十四年が経過しようとしているにもかかわらず。それでも、太陽系人類は活力をとりもどしたほうなのだ。銀河のほかの宙域では、依然として大群の傷 ...

ハヤカワ版, 誤訳

声が無限をつらぬいて流れていく。いたるところで、時空から乖離して。受容する感覚さえあるなら、誰にでも聞くことができる。けれど、何が起きたか気づくものは、そもそも宇宙に二体しか存在しなかった。
 “それ”と“反それ”である。

ハヤカワ版, 誤訳

315巻『秘密臓器コマンド出動!』を読了。著者は前半「秘密臓器コマンド出動!」がエーヴェルス、後半「ユーロクの遺産」がダールトン。訳者はフリューゲルの田中栄一氏。

犯罪者のボディがそろそろやっかいになってきたローダン脳。半 ...

ハヤカワ版, 誤訳

まずはじめに、謝っておこう。ごめんなさいm(__)m↓
理由のひとつは、先般の記事中で「これで当分のあいだローダン(の肉体)は本編に登場しない」と書いたが、今回、実にあっさりと再登場。原書はあっても中身を全部ちゃんと読んだわけ ...

ハヤカワ版, 誤訳

今月の「あとがきにかえて」の件。
なんだかなあと思ったのはわたしもいっしょだが、理由はまったく逆。創造力はともかく、想像力は要るんじゃないかと。tausende→2万への変換については、だから、

「とりたてて書くほ ...