ハヤカワ版

いまさらの感があるが、314巻『マクツァドシュの地獄』の話。著者は前半「マクツァドシュの地獄」がヴルチェク、後半「サイナック・ハンター」がフォルツ。訳者は渡辺広佐氏。

ナウパウム銀河最大の帝国ナウパウム・レイチャトの元首後 ...

ハヤカワ版, 誤訳

まずはじめに、謝っておこう。ごめんなさいm(__)m↓
理由のひとつは、先般の記事中で「これで当分のあいだローダン(の肉体)は本編に登場しない」と書いたが、今回、実にあっさりと再登場。原書はあっても中身を全部ちゃんと読んだわけ ...

ハヤカワ版

ハヤカワ版6月の新刊『ノパロールの地下霊廟』を昨日読了。著者は前半「脳マーケット」がフォルツ、後半「ノパロールの地下霊廟」がダールトン。訳者は天沼春樹氏。

〈反それ〉の工作によって盗まれたローダンの脳は、時空をこえてナウパ ...

ハヤカワ版

ハヤカワ版5月の新刊『盗まれた脳』を本日、店頭にて捕獲した。著者は前半「時間改変」がエーヴェルス、後半「盗まれた脳」がクナイフェル。訳者は五十嵐洋氏。

PAD編最終話の前半は、惑星D=ムナーを舞台に、未来をポジティヴに変え ...

ハヤカワ版

ハヤカワ版4月の新刊『時間遠征』が刊行された。前半「タイムマシン狩り」が著者マール、訳者五十嵐洋氏。後半「時間遠征」は著者ヴルチェク、訳者が……なんと5名の共訳である。月刊化、はたして手が足りるのか疑問だったのだが、こんな大技が待って ...

ハヤカワ版

ハヤカワ版、3月の新刊である。著者は前半「ポジトロニクス争奪戦」が先頃亡くなったクラーク・ダールトン、後半「反ホムンクの強襲」がハンス・クナイフェル。訳者は渡辺広佐氏。
PADをめぐる戦いも、ついに終盤戦である。

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ハヤカワ版

2月の新刊、ハヤカワ版308巻を、ようやく読了した。著者は前半「アンドロメダの危機」がウィリアム・フォルツ、後半「アンドロ・ペスト」がH・G・エーヴェルス。訳者は赤坂桃子氏。

前巻からひきつづき、PAD禍のアンドロメダへの ...

ハヤカワ版

1月の新刊、ハヤカワ版307巻。著者は前半「ネーサン暴走」がクルト・マール、後半「マークス惑星応答なし」がウィリアム・フォルツ。訳者は天沼春樹氏。
PAD禍がレムール系諸種族以外にまで拡大し、さらなる混沌をひきおこす一方で、大 ...

ハヤカワ版, 誤訳

今月の「あとがきにかえて」の件。
なんだかなあと思ったのはわたしもいっしょだが、理由はまったく逆。創造力はともかく、想像力は要るんじゃないかと。tausende→2万への変換については、だから、

「とりたてて書くほ ...

ハヤカワ版

ハヤカワ版306巻である。著者は前半「焦点メド・センター」がクナイフェル、後半「銀河の深淵」がフランシス。訳者は渡辺広佐氏。

依然(あたりまえ)PAD編が続行中。PADの病根をもとめて悪戦苦闘中の惑星タフンに、素直に「助け ...