ダールトン追悼:続報

作家情報

シリーズ自体がすでにひとつの社会現象であるドイツ。ダールトン死去のニュースは、フランクフルター・アルゲマイネ、南ドイツ新聞やシュピーゲル誌等、各種大手媒体でも報じられた。
FAZのライターはどうやらSFファンらしく、少々切り口がちがっている。シェールの異名「手榴弾ヘルビー」は知っていたが、ダールトンに「大執政官クラーク」のふたつ名があったとは知らなかった。また、発行部数が最盛期で23万部、現在は13万部(いずれも初版)というのは、本国のファンの大半にとっても初めて聞く数字であったようだ。

フランクフルター・アルゲマイネ (リンク切れ)
南ドイツ新聞 (リンク切れ)
シュピーゲル

公式サイトによれば、1月21日の金曜日、ダールトンの亡骸はザルツブルクのマックスグラン地区の墓地に埋葬されたとのこと。
また、すでにMLで報じられているが、ミュンヘンのFC「エルンスト・エラートの会」により追悼サイトも立ちあげられた。

■Kondolenzbuch Clark Darlton (リンク切れ)

Posted by psytoh