庶子認知部屋とかやると全然ちがうもの(笑)

メモ

Filiationskammer / 支体房

Heyne社から出ているローダン・ペーパーバック・シリーズ『赤い宇宙の帝国』にて登場する、一風変わったクローニング装置。複製はオリジナルとリンク状態にあって、その経験がオリジナルにフィードバックされるという。原語の Filiation は、素性・由来とか、(非嫡出子の)認知とか、(教会関係の)分派・支部などを意味する。
#一部、もっと広義な「すべてのつながり」云々という訳をあてているサイトも発見。カッコよすぎる……^^;

今回の訳語は、時間の都合上わたしはタッチしていない。肉体の支部製造、というか、そのへんの意味的な部分がうまく出てるのではと思うのだが……訳者であるマガンは、なんだかイマイチ納得しきれていないご様子。
いいんじゃないの。わたしがやると「分体室」とかやりかねんよ?(笑)

Posted by psytoh