NEOの作家会合2018

NEO, ニュース, 作家情報

公式Logbuchによると、去る12月7日、フランクフルトに於いてローダンNEOの作家会合が開かれたとのこと。

会場はフランクフルトのステーション・ラウンジ、“ルーム・プラトン”。貸会議室が8部屋用意されているのだが、“ルーム・アインシュタイン”は残念ながら予約が取れなかったそうだ(笑)

参加者は、編集部からクラウス・フリックともう1名、校正部から1名、作家陣が男性6名、女性2名の合計11名。作家で個人名がわかるのは草案チームの2名だけだが、先だってアップした執筆数リストからだいたいの想像はつくだろう。

10時に始まった会合は、前半が出版社からのマーケティング情報とか、従来の文法だと“間違ったドイツ語”だが現在一般的になりつつある用法を認めるかどーかみたいな話題が中心。プラチナ・エディションの打ち切りとかあったわりに、フリック曰く「草案チームの仕事には大変満足」だそうなので、全般的には好調みたい。
そのへんの一環として「日本のライセンス契約」の話が出たみたいだから、第3シーズンの出版も決定したのかな? >ハヤカワ版

お昼休憩を挟んで、シェーファー&ショルムの草案チームから、200巻以降の設定やらの解説と、ブレインストーム的な議論がおこなわれた模様。残念ながらその内容は詳らかでない。
会合は17:30で終了し、フリックらは帰途についたようだが、作家陣の数名はカフェで親睦を深めつつ議論を続けていたらしい。ふぁいと~♪

話はちがうが、以前の公式Newsで〈けだもの〉シュタッフェルは全9巻という記述があったのだが、第4期は200巻から、という理解でよろしいのかな?

■公式Logbuch:AUTORENTREFFEN BEI PERRY RHODAN NEO

Posted by psytoh