新作家:カイ・ヒルト

作家情報

公式サイトの発表によると、2903話「守護霊連盟(Der Bund der Schutzgeister)」より、カイ・ヒルト(Kai Hirdt)がレギュラーとしてローダン作家チームに加わるとのこと。

カイ・ヒルトは1974年、旧西独首都ボン生まれ。
小学校時代にはヘフトを読みまくっていたようだが、ローダンとの出会いはドラマCD(おそらくシルバー・エディション)だったらしい。続いて銀本。本人曰く、

「書籍版はヘフトよりも親や教師を言いくるめるのが簡単でした。個々のヘフト版を読むようになったのは20代になってからですね。一時は、初版・3版・5版を並行して読んでいました」

ミュンヘンでの兵役後、ハンブルクの学校で国語専攻、シアター・メディア関連で学位取得後、広告コンサルティングの職業学校を修了。ハンブルクの広告エージェンシーで働く。

ローダンとの職業的関わりは、コミック版『宇宙英雄ペリー(Perry – Unser Mann im All)』が2006年に復活したあたりから。カイ・ヒルトはテキスト担当で、一時出版元となった Alligator Farm Verlag では共同経営者でもあった。
#現在Cross Cult社から刊行されている後続版でもテキストを担当している。

続いては、2500話のプレ告知や、2011年のヴェルトコンにまつわるアレコレを担当する。
これ、実はごやてんでもチラッと取り上げているのだが、ペリー・ローダンがリアルタイムでツイッターでつぶやくという企画、アレもカイ・ヒルトが担当していたらしい。PRコンサルタントの面目躍如である(笑)
#ちなみにこのアカウント、現在も告知用として生きている(下記リンク参照)

2015年、92巻『オーロラの遺産』よりローダンNEO作家チームに参加、以後2割ほどを執筆して好評を博す。
翌年にはミニシリーズ・ローダン・アルコンで第9話を担当。さらに続くローダン・ジュピターでは全12話中7話に共著者としてクレジットが挙がっている。ジュピターは元々、ファンデマーン、ヘーンゼル、モンティロンの共著を下敷きにヘフト化したものなので、実質的にヘフト版の担当話を執筆したのはカイ・ヒルトなのだろう。

こうして着実に実績を築き上げ、いよいよヘフト本編への登場となるわけだが……実は、カイ・ヒルトの作品、すべて未読だったりする(汗)
NEOではずいぶんと人気がある様子なので、プロット段階からどうにも煮詰まった感じのローダン・ヘフトの突破口になってくれるか、期待したいところではある。

■公式サイト:Kai Hirdt steigt ins Autorenteam der PERRY RHODAN-Serie ein
■Perrypedia:Kai Hirdt
■ごやてん:ペリー・ローダンのつぶやき

Posted by psytoh