書籍・雑誌

情報公開OKがいただけたので~。
東京創元社から9月末刊行予定のアンソロジーに、拙訳『労働者階級の手にあるインターネット』(著:シュタインミュラー夫妻)が収録されることに。

正式なタイトルは、

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書籍・雑誌

いままで知らなかったのだが、ハヤカワ文庫のサイズが変わるそうな。告知はすでに1ヵ月前だった。てへっ(*^▽^*)
高さ157mmって、あれか。ちょいとでかくてブックカバーの流用できないepi文庫とかデ●アル文庫とかか?(゚д゚ ...

ドイツSF, 書籍・雑誌

今年でデビュー10周年というアンドレアス・エシュバッハ。9月には最新作、サスペンス巨編『ノーベル・プライス』が刊行されたばかり。
今回ご紹介するのは1996年刊行の第2長編『ソラー・ステーション』。近未来(というか、すでにパラ ...

ドイツSF, 書籍・雑誌

アンドレアス・エシュバッハのホラー短篇『ハロウィン』を読了した。

本来は同名のアンソロジーに収録されたもので、ヴォルフガング・ホールバインとかエドガー・アラン・ポーとか錚々たる面子なのだが、今回のコレは、単独で刊行である。 ...

ドイツSF, 書籍・雑誌

アンドレアス・エシュバッハのジュブナイルSF『パーフェクト・コピー』を読了した。2003年度のクルト・ラスヴィッツ賞長編部門にもノミネートされた(受賞作はミハエル・マラクのクトゥルー物『イマゴン』)本書。個人的には、これまで読んだエシ ...

書籍・雑誌

『SFベスト201』 伊藤典夫編  新書館
定価1,600円(税別)  ISBN4-403-25084-X

『世界のSF文学総解説』(自由国民社)と現在のブランクを埋める企画としてはじまったという本書は、80年代以 ...

書籍・雑誌

いまさらとりたてて紹介するような本でもない。「ローマ人の物語」(著:塩野七生)である。ベストセラー常連だ。
この8~10月に、文庫化第二期として『IV ユリウス・カエサル-ルビコン以前』『V ユリウス・カエサル-ルビコン以後』 ...

書籍・雑誌

さきごろ、折り返し地点を通過したばかりのミニシリーズ「アトラン・オブシディアン」。売上好調なのか、延長戦突入が決定した。
実際には、中断を置くことなく、次のミニシリーズ(おそらくまたヘフト12話構成の)が開始されるということら ...