ドイツSF

ドイツの著名なSF文学賞、クルト・ラスヴィッツ賞の2005年ノミネート作品が公表された。2004年発表の作品が対象である。

詳細はd-infoに譲るとして、まずは第一報。長編部門に、ローダン:オデッセイの第4巻『ドリーム・ ...

ニュース

およそ1800点におよぶローダン・ヘフトの表紙絵を手がけたイラストレーター、ジョニー・ブルック。かれが1995年に交通事故により亡くなってから、今年でちょうど10年になる。

だから、というわけなのか、スイスのテーマパーク〈 ...

ハヤカワ版

ハヤカワ版、3月の新刊である。著者は前半「ポジトロニクス争奪戦」が先頃亡くなったクラーク・ダールトン、後半「反ホムンクの強襲」がハンス・クナイフェル。訳者は渡辺広佐氏。
PADをめぐる戦いも、ついに終盤戦である。

...

ニュース

ローダンの草案作家であった故ウィリアム・フォルツの名を冠されたSF文学賞。第2回作品の応募が開始された。

フォルツが当初、ファンジン等で短篇で名を挙げたことから、本賞も短篇部門限定である。最大16000字まで。
そ ...

作家情報

公式サイトのニュースで、ローダンの作り手2名の本格復帰が報じられた……と言っても、日本のファンにはまだまだ馴染みが薄いかもしれない。しかし、両名とも、シリーズ制作には欠かせない人材である。

まずは、ローダン編集部では失礼な ...