ローダン新サイクル情報
公式BBSの書き込みによると、2300話からのラージサイクル名が〈平和ドライバー〉であることが確実になった模様。
ローダン・ファンツェントラーレの会誌SOLの39号に、草案作家ロベルト・フェルトホフのインタヴュー記事が掲載されることはすでに公式Newsで報じられていたが、今回その速報スレッドがスポイラー(ネタバレ)板に立てられた。概要は、
- ラージサイクルは2300話から2499話まで
- 重要な役割を演じるのはカロン星団と住人カロニー族
- 超知性体アルケティムもひきつづき鍵となる存在
- デュアル船長率いる抹殺部隊〈反逆者〉が銀河系に出現
- ハンガイに負の球体が誕生(発端はトレゴンの陰謀)
- 2320話近辺でアラスカ・シェーデレーアがカムバック
――といったところ。
2300話からの重要なテーマが平和ドライバー機構であることは、すでにExtra-1のまえがきでフェルトホフ自身が述べているので、ラージサイクル自体は、さほど驚く話ではない。
また、ストーリー的な部分は、おそらく2300話からのテラノヴァ・サイクル序盤相当と思われる。太古、負の球体発生の危機を阻止して死亡した超知性体アルケティム。同様の事態がまた生じるのか。
〈反逆者〉はどうやら敵にまわる組織らしいが、はたして混沌の勢力と関わりはあるのか。というか、Terminale Kolonneを「抹殺部隊」と訳したが、もしかして平和ドライバー機構の「末端部隊」だったらどうしよう(爆)
また、平和ドライバーと以前から接触をもっているアルゴリアン種族や、妙に気に入られているらしい(笑)カンティランとマイクルのローダン兄弟も今後の動向が気になるところだ。
あと、いじわるな意見としては、ハイパーインピーダンスが継続した状態で、銀河系とハンガイその他の舞台をどうやって結ぶのかは、ある意味見物ではないだろうか。
■ローダン・ファンツェントラーレ: PRFZ
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