ハヤカワ版

2月の新刊、ハヤカワ版308巻を、ようやく読了した。著者は前半「アンドロメダの危機」がウィリアム・フォルツ、後半「アンドロ・ペスト」がH・G・エーヴェルス。訳者は赤坂桃子氏。

前巻からひきつづき、PAD禍のアンドロメダへの ...

ニュース

「さて、問題です。1961年、“スターダスト計画”を皮切りに冒険をはじめたSFヒーローといえば?」

日本に「クイズ$ミリオネア」があるように、ドイツでも派生クイズ番組”Wer wird Millionär?(誰 ...

作家情報

シリーズ自体がすでにひとつの社会現象であるドイツ。ダールトン死去のニュースは、フランクフルター・アルゲマイネ、南ドイツ新聞やシュピーゲル誌等、各種大手媒体でも報じられた。
FAZのライターはどうやらSFファンらしく、少々切り口 ...

作家情報

すでに国内のメーリングリストでも話題にのぼっているが……ローダン・シリーズ創設者のひとり、クラーク・ダールトンことヴァルター・エルンスティングが昨日、オーストリアのザルツブルクにて亡くなったとのこと。享年84歳。ニュースソースは、子息 ...

ハヤカワ版

1月の新刊、ハヤカワ版307巻。著者は前半「ネーサン暴走」がクルト・マール、後半「マークス惑星応答なし」がウィリアム・フォルツ。訳者は天沼春樹氏。
PAD禍がレムール系諸種族以外にまで拡大し、さらなる混沌をひきおこす一方で、大 ...

ニュース

現在ATLANの新ヘフト・シリーズは、大法官サイクルが中盤にさしかかったところ。まずまず好評のようで、オブシディアン・サイクルから再び通しナンバーがふられるようになったアルコン人の冒険の、さらなる継続が正式に決定した。
200 ...

ニュース

このサイトでもすでに何度かとりあげた、ローダン作家ウィリアム・フォルツの名を冠したSF文学賞、William Voltz Award の第1回受賞作が決定した。最終選考委員はすべてローダン作家で、エルンスト・ヴルチェク、フーベルト・ヘ ...

ローダン

すでに日本でも刊行済みの大群サイクル。ドイツでは、全9巻の新装版での刊行が決定した。ベースとなるのはおそらくハードカヴァー版(いわゆる銀本)と思われる。
カヴァーイラストはすべてディルク・シュルツによる描きおろし。また、9巻そ ...

ファン活動

この夏、ごく一部で熱い反響を呼んだ企画の続編が、ついにそのヴェールを脱いだ。

PRAETORIA――《プラエトリア》とは、PRS2211話で登場した、クェーサー級フラグメント船116隻(一辺が3km)とジュピター級球形艦( ...

ニュース

……といっても、またトレカの話題なわけではない。
公式から抜粋:

「ペリー・ローダンがその3000年の生涯で訪れていないところはほとんどありません――われらが果敢なヒーローは、数え切れないほどの世界をその足で踏みし ...