ハヤカワ版

ハヤカワ版6月の新刊『ノパロールの地下霊廟』を昨日読了。著者は前半「脳マーケット」がフォルツ、後半「ノパロールの地下霊廟」がダールトン。訳者は天沼春樹氏。

〈反それ〉の工作によって盗まれたローダンの脳は、時空をこえてナウパ ...

書籍・雑誌

『SFベスト201』 伊藤典夫編  新書館
定価1,600円(税別)  ISBN4-403-25084-X

『世界のSF文学総解説』(自由国民社)と現在のブランクを埋める企画としてはじまったという本書は、80年代以 ...

作家情報

現在ドイツSFシーンにおいて、まずまちがいなく第一人者であるアンドレアス・エシュバッハ。
d-infoで随時紹介しているクルト・ラスヴィッツ賞にも、すでに常連。ゲスト執筆したPRS1935話『沈黙の歌』は、HJB出版が実施した ...

ニュース

グッキー(と、細胞活性装置^^;)のぬいぐるみが発売されたのは、何年前のことになるだろう。でもって、マガンが山手線に置き忘れたグッキーは、いまごろどこにいるのだろうか?(笑)

さて、今回発表されたのはメタル・フィギュア。日 ...

ローダン

過ぎる5月28日、ガルヒンコンのアトラン関係プログラムで、編集責任者ザビーネ・クロップ女史より2点の情報開示がおこなわれた。

まず、草案作家の交代。
現草案作家のウーヴェ・アントンはダークスター・サイクル終了ととも ...

作家情報

シリーズ2289話『神の鉄指』で、新たな作家がゲスト参加する。SF、ミステリ、歴史小説と、ドイツ語圏娯楽文学ジャンルにおける大家のひとりとのこと。

ギスベルト・ハーフス(Gisbert Haefs):

1950 ...

ローダン

11月から刊行スタートの『ペリー・ローダン:パン=タウ=ラ』。大判ペーパーバックで450ページ前後、各巻12ユーロ。でもって、実は隔月刊だったことが判明した。
また、公式サイトでは作家3名が公表されたばかりだが、ファン・ツェン ...

ニュース

ドイツの著名なSFコンベンション、ガルヒンコンが、この5月27日~29日に開催される。

ガルヒンはミュンヘン近郊の小都市。マックス・プランク研究所もあるので、物理を心得ている方々には日本でも知られている、かもしれない。会場 ...

ハヤカワ版

ハヤカワ版5月の新刊『盗まれた脳』を本日、店頭にて捕獲した。著者は前半「時間改変」がエーヴェルス、後半「盗まれた脳」がクナイフェル。訳者は五十嵐洋氏。

PAD編最終話の前半は、惑星D=ムナーを舞台に、未来をポジティヴに変え ...

ローダン

――というわけで。前回報じたポケットブック小シリーズ、続報である。

正式名称は「ペリー・ローダン:パン=タウ=ラ」。
出版形態は、これまでの3シリーズとは異なり、大判ペーパーバック(トレード・ペーパーバックというら ...