2019年5月19日 (日)

セラフ賞とは

ラスヴィッツ賞などの候補作を調べていて、たまに見かけるセラフ賞(Seraph)。
社団法人ファンタスティーク・アカデミー(Phantastische Akademie e. V.)が毎年ライプツィヒ書籍見本市にて表彰をおこなう、ドイツ語圏の作品を対象とした文学賞。2012年に創設され、最優秀賞(Bestes Buch)と新人賞(Bestes Debüt)の他、インディーズ部門の表彰がおこなわれることもある。

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2019年5月16日 (木)

《マゼラン》の植民星周遊

ローダンNEOの200巻『ガラスの男(Mann aus Glas)』が(Kindle版が先行して)発売になり、第4期の最初のシュタッフェル〈太陽系連邦〉がスタートした。
で、前回の紹介記事でまちがえたままほったらかしてたところを、いまのうちに訂正しておきたい。

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不死なる者ども

Die Unsterblichen ……という詩がある。ヘルマン・ヘッセ(1877-1962)によるものだが、調べた限り、邦訳の出ている詩集には収録されていない模様。
突然ナニを言い出すのかとお思いだろうが、これもサルベージの一環なわけで(笑)

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2019年5月15日 (水)

アンドレアス・ブラントホルスト

先頃ついにローダン・ヘフト本編(3005話「人類のゆりかご」)にも進出したブラントホルスト(Andreas Brandhorst)。ラスヴィッツ賞がらみで整理してたら予想外に記事がふくらんできたので、別項で立てよう。

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クルト・ラスヴィッツ賞2019ノミネート作

さて、本年のラスヴィッツ賞のノミネート作品リストを以下に。
公式サイトを見ると、4月2日付けで投票権保有者への依頼を完了したらしい。サイトでの発表は6月。授賞式は11月2日にドレスデンで開催されるSFシンポジウムPenta-Conを予定している。

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2019年5月 5日 (日)

カオターク・ミーティング

さて、今回も再録である。
一度、FC会誌版「誤訳天国」の1回として掲載され、後にサイト〈無限架橋〉に収録したもの。前回の記事に書いた“実質打ち切り”が決定された会議の顛末……なのかなァ?(笑)
かなり悪ノリして訳したものだが、ほぼ当時のままである。ご笑覧を。

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2019年5月 2日 (木)

ストフラ:アムリンガルの宝玉

続いての在庫処分は、惑星小説309話『アムリンガルの宝玉(Das Juwel von Amringhar)』(クルト・マール著)の超要約。FCミレニアム・ソルの会誌向けに書いたものだが、はて、これ掲載されたんだっけ……?(笑)

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2019年5月 1日 (水)

ファンタスティーク大賞受賞作リスト最新版

ファンタスティーク大賞は、SF、ホラー、ミステリー、ファンタジー他ジャンルを問わずファンタスティカ関連のニュースサイト Phantastik-News が主催する、読者投票による文学賞。予選(Nominierungsrunde)、実行委員会によるノミネート作リストアップを経て、本選(Endrunde)で受賞作を決定する。

前回(2012年)にまとめた記事はこちら

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ドイツSF大賞受賞作リスト最新版

ドイツSF大賞(Deutscher Science Fiction Preis)は、ドイツ最大手のSFファンクラブ、SFCD(ドイツSFクラブ)が、1985年にSFCD文学賞(SFCD-Literaturpreis)として創設したもの。1999年より現名称となっている。
ドイツにおいて前年出版された商業SFのなかで、最も優れた作品を表彰するもの。

前回(2012年)にまとめた記事はこちら

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クルト・ラスヴィッツ賞受賞作リスト最新版

ラスヴィッツ賞は、1980年、アメリカのネビュラ賞を雛形に創設された、「ドイツ語圏のSFのプロフェッショナルの投票によって選ばれ」た作品に授与される文学賞である。
作家、編集者、ジャーナリスト等、いわゆるSFプロパーな人々に投票権を与え、評価を求める形式。対象は前年にドイツ国内で初版が刊行されたSF作品で、商業である必要はない。

前回(2012年)にまとめた記事はこちら

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